CHIMOの読書ブログ

自己啓発・雑学・健康についての本を紹介します✌️

誰もが知っておくべき腸の知識 「腸がすべて」アダムスキー

「腸がすべて」

という本を読みました。

すごく面白かったので、共有させてください!

f:id:taru_shiru_book:20210829191922j:plain

 

もともと健康な食事について興味はありましたが、

この本には”健康な「食べ物の組み合わせ」”

について書かれていました。

 

今までに無かった観点でしたので、

すごく気になりました。

さらに”免疫力が上がる”と書いていて、

今のご時世にピッタリだと思いました。

 

 

腸の役割(タテとヨコ) 

 腸には2つの役割があります。

  1. 「敵」を追い払う「タテの流れ」
  2. 「味方」を取り込む「ヨコの流れ」

 

1について

消化管では食べたものから

有害なものや不要なものが排除されます。

排除されたものの集まりが便として体外に出ていきます。

 

2について

消化管では食べたものから

必要なものは血液を通して、

身体に吸収されます。

逆に、血液中の毒素も消化管を通り、

便や尿として除去されていきます。

 

すごく重要な役割をしていますよね。

 

 

しかし、食べ物の摂り方を誤ると、

これらの機能が低下し、体に不調をきたします。

 

何が体を良くするかは、

摂るものの良し悪しではありません。

 

あなたの消化管次第です!

良いものを正しく摂ることが大事なのです。

 

 

ここで問題です! 

 

・ヨーグルト、トマト、唐辛子は仲間です。

 

・チーズ・ほうれん草・お米は仲間です。

 

・牛乳・ナス・油は仲間です。

 

それぞれ、どんな仲間だと思いますか?

 

 

正解は、消化の速さが同じ仲間です。

ヨーグルトの組はすべて消化が速く、

チーズの組はすべて消化が遅いです。

牛乳の組はどちらにも当てはまらないものです。

 

これがどう関係するのか?

 

 

消化管は1本 

 口から肛門は、1本の消化管で繋がっていますよね。

決して分岐したりしないのです。

 

 

電車に例えてみると?

 

線路が1本しか無ければ、

普通電車の後に特急電車が走るとどうなりますか?

 

追い越す線が無く、抜かせないので、

詰まってしまいますよね。

 

 

消化管も一緒です。

消化の遅いもののすぐ後に速いものを食べる

もしくは一緒に食べると、

消化管が詰まります。

 

すると、それらが消化管壁に張り付いたり腐敗して、

タテとヨコの流れがうまく働かなくなります。

 

だから、

なるべく消化速度の近い者同士を一緒に摂り、

遅いものの後はなるべく間隔を空けることが

大事になります。

 

 

これ、おもしろくないですか?

 

なるほど!!と思い、

わたしもこれを意識して生活してみました、

 

 

すると

体に3つの変化が…!

 

 

 

 

①下痢が少なくなった

もともとお腹が弱く、週1回は下痢をしていましたが、

最近は月1~2回くらいに感じます。

食べすぎたり、脂っこいものを食べたときでした。

 

②便通がよくなった

ほぼ毎日、朝1回出るようになりました。

2回出ることもあります。

 

③出来なかった増量ができるように

太らない体質で、増量したかったのですが、

量を食べると全部出てしまい、

むしろ痩せたりしてました。

 

しかし、栄養の吸収が良くなったのか。

闇雲の食べなくても、

2か月で2.5kg増量できました!

※除脂肪体重で+2.5kg増量(体組成計で確認)

 

 

いいことばかり起こりました!

 

 

本当に効果があったので、

これは同じような経験を

みなさんにもしてもらいたい!!

 

 

 

是非、読んでみてください!

誰もがキャリアデザイナー 「転職2.0」村上臣

あなたのお仕事について、質問です。

 

あなたはどんな経験をしてきましたか?

 

あなたの持ち味はなんですか?

 

社会に対して何ができますか?

 

 

いかがでしょうか。答えられましたか?

 

 

このご時世、いつ会社が潰れるか分からない。

 

自分の市場価値を理解し、高めることで、

どこでも働ける力をつけておく。

 

フリーランスに限らず、

サラリーマンにも必要なことだと思います。

 

しかし、これはなかなか難しいのです。

 

なぜか?

 

ほとんどの企業はジョブローテーション等で、

その会社で使える人材に育てるからです。

 

時代遅れなことをしています。

 

だからわたしたちは、

このしくみに楯を突くことが必要だと思います。

 

f:id:taru_shiru_book:20210825222347j:plain

 

我慢しながら働く時代はもう終わった 

本書を読めば、

今の時代の「転職」がどういうものなのか、わかります。

 

転職のハードルの低さにも気づかされました。

 

 

やろうと思ったことは具体的に2つ。

 

①自分の職務経歴書を書くこと!

 

②転職サイトのエージェントを利用する!

 

現状に甘えて今の会社に働き方を委ねるか。

 

自分と向き合い、自分が望む働き方をするか。

 

 

私自身、一度転職をしましたが、まだまだ駆け出しです。

一緒に頑張りましょう!!

 

是非、読んでみてください。

 

モヤモヤから抜け出せ! 岡本太郎の「自分の中に毒を持て」

f:id:taru_shiru_book:20210818210355j:plain

 

芸術は爆発だ

 

皆さんどこかで聞いたことはありませんか?

本書の著者、岡本太郎さんの名言です。

 

芸術=生きること

であり、

爆発=宇宙に向かって無条件にパーっと開く

ということです。

 

情熱とか才能が問題じゃなくて、

自分の運命をかけて、ただ、決意して生きることで、

エネルギーが溢れ、爆発するのです。

 

私自身これを読んでから、

当時お付き合いしてたパートナーに別れを告げました。

幸せやけどマンネリ化して、

どこか落ち着いてしまっていたからです。

 

このままじゃいけないと直観で思い、

パートナーに依存していた自分と闘いました。

 

自分の生きるスジは誰にも渡してはならない

自分の人生に責任を持って生きていく。

それがたとえ非合理であっても、

心の動くままに爆発する、それが人生というもの。

 

この本はそう教えてくれました。 

 

ルール、習慣、環境にとらわれて、

制限を感じながら生きていく。

そして、なにかモヤモヤする。。

 

一生そのままで大丈夫? 

自分の人生を成り行きに任せるのは

すごく勿体ないと思います。

ひとりひとりの自分だけのストーリーを作っていきましょう。

 

この本、読んでて力が湧いてきます。

よっしゃ!と自分を前に進めてくれます。

是非読んでみてください!!

日本人の鏡 長谷部誠の「心を整える」

CHIMOです。

 

繰り返される緊急事態宣言。

回転寿司のように延々と流れてくる台風と雨雲。

 

楽しい夏はどこへ…?

 

でも、それはみんな同じ。

グダグダ言ってないで、前に進みたいですよね。

そのために、日々、ちゃんとしましょう。良い心持ちで過ごしましょう。

これを読めば、そうやっていられます。

 

 

f:id:taru_shiru_book:20210817202001j:plain

 

第二回目の投稿、

長谷部誠さんの「心を整える」

について書かせて頂きます。

 

長谷部誠さん、ご存知でしょうか?

サッカー日本代表のキャプテンです。

人柄は、真面目・素直・謙虚。

まさに、日本人の鏡だと思います。

そんな彼の生い立ちや価値観がびっしりと詰まった一冊です。

 

文章からも人柄が伺え、名前の通り"誠"実さが伝わってきます。

 

読むだけでも心が整いますし、

もちろん内容にも心を整えるノウハウが

56の習慣として詰まっています。

 

そのなかで「孤独につかる」

というパートが印象的でしたので、

共有させて頂きます。

 

ひとり温泉、ひとり旅

彼の趣味です。やったことありますか?

私自身何度もやったことありますが、

正直、めちゃくちゃ楽しいです。笑

 

 

時間を気にせず、マイペースに身体を癒せます。

 

好奇心のおもむくまま、行動することができます。

 

自分で、こうしよう、ああしよう、と。

自分の意思のままでいいんです。

めっちゃ良くないですか?

 

 

あなたには自分のことだけ考える、

落ち着く時間、ありますか?

 

 

自分の時間をしっかり作り、心身のメンテナンスをしましょう。

そして、生き方を日々見直してみる。

その積み重ねで、

自分の人生に厚みと重みが生まれ、

言動一つ一つの説得力が増すはずです。

自信がみなぎり、自分を好きになれます、

間違いなく。

 

是非読んでみてください。

 サッカーを知らなくても、さくっと読めます。

 

 

次回は私の人生の転機のきっかけになった、

ある芸術家の刺激的な一冊について、書かせて頂きます。

読んで、爆発しました。

お楽しみに!

人生の説明書 「生き方」稲盛和夫

はじめまして。

CHIMOと申します。

 

簡単に自己紹介させてください。

兵庫県在住 27歳 貿易業の会社員です。

 

趣味は読書です。大学生の頃から大好きです。

 

これまで累計約250冊以上の本を

読んできました。

そこから得たことをこちらのブログで

発信していこうと思います。

 

 

同世代と趣味について話していると、

「本は読みたいけどなかなか読めない。」

多くの人がそう言います。

あなたはいかがですか?

 

今、本屋に行けば、実にたくさんの本があり、

その中から選んでもらうための宣伝コピーが

それぞれに付いています。

正直どれがいいのかなんて、

分からないですよね。

 

そこで私は、

この本を読むことを

オススメします!!

 

 

f:id:taru_shiru_book:20210717143257j:image

 

第一回目の投稿では、

稲盛和夫さんの「生き方」

について書かせて頂きます。

 

 

人として正しいことをしましょう。


前向きに建設的に、感謝、協調、人に優しく、

努力を惜しまず、利己的にならないことです。

 

これは小学校で教わるようなことですよね。

簡単に理解できると思います。

でも、これをいつも実践することって、

すごく難しくないですか?

 

頭でわかっているだけじゃなくて、

しっかりと血肉化することが大切だということです。

そんなことが一冊を通して書かれています。

 

 

一番印象的だったフレーズ、

一つ紹介させてください。

 

「人生はドラマであり、

一人一人がその主人公。

監督脚本主演も全て自分次第。」

 


私たちの身に降りかかる、

楽しいこと。嫌なこと。辛いこと。


実はそれは全部自分で選んでることなんです。


いいシナリオを描くためには、

目の前で起こることに対しての

考え方を変える必要があります。

 

「災いに遭遇した時もまた、

ありがとうと感謝する。

今自分は生きている、生かされている」と。


どんなに大変なことがあっても、
まだ生きられているのだから、

むしろありがとう。


普段からこう考えられる人って

ポジティブですごく素敵じゃないですか?
多分そういう人は、

失敗してもいくらでも這い上がれると思います。

 

そんな強い人間になりたい

と思いませんか?

 

 

何者でもなかった学生時代に、
たくさんの社会人の先輩方からオススメされて読んだ一冊です。

 

社会人として読んでおいた方がいい、と。

 

稲盛さんの表現はやや堅苦しいです。

普段本を読んでない方は

ちょっと時間がかかるかもしれません。

でも、書いている内容は

すごくベーシックで、すぐに実践できます。

私の社会人生活の礎になってます。

 

そして、

ハートがすごく熱くなります。

 

読み始めたら止まりません。

 

何回でも読みたくなります。

 

そんな経験、最近してますか?

 

 

 

少しでも気になった方は、

是非買って読んでみてください。


お時間がない方は、
"プロローグ""原理原則"
の章を読むだけでも読んでみてください。

それだけでも得るものは多くあると思います。

 

 

次回は私の尊敬する、

日本を代表する、スポーツ選手の書籍について

書かせて頂きます!

その方も稲盛さんについて述べられていて、

すごく真面目な方です。

いい本です。お楽しみに!